神懸かりの故.大川総裁でも無批判でいいか?…それはNGです!なぜか (幸福の科学)
宗教というものは、古今東西、新興すると反発を食らうというのは人間の歴史を見ればわかります。
いかがわしい、変だ、これまでとは違う…こういったことが理由として挙げられるものです。
しかし、大人になったら、そういう短絡的な考えはせず、一度、その宗教について書かれた本を読んでみるべきでしょう。
1冊を最初から最後まで。

ことは宗教に限らず、いろんな分野で同じことが言えそうです。
それまで流行っていたグラビアアイドルとは違うタイプのグラビアアイドルが登場してきたら、だれもが訝し気に思うものです。
しかし、そのグラビアアイドルが何度も映像に登場すると、それに慣れてきて、逆に、そのグラビアアイドルが恋しくなったり、もっと長く登場すれば、国を代表するグラビアアイドル、といった感じで取り上げられたりするものです。
初めころに、貶していた人はどうしたの?と反論したくなるのです。
こういう歴史を鑑みると、その異物が出てきたら、まず、様子を見守り、その内容を詳しく見てみるのがいいでしょう。
そのうえで、それが気に入らなければ、そのアンチでいればいいだけの話しです。
ことは、幸福の科学でも一緒のようです。
そのアンチは、開宗当初はいたようですが、今に至っては鎮静化しているように見受けられます。
しかし、その団体内部に最大のアンチがいる、いや、いたという珍しいタイプです。
そう、この団体の故.大川総裁の息子である大川宏洋氏(下写真)です。

「反 幸福の科学」とか「幸福の科学 批判」といったワードで検索しても、この人が出した動画か出てこないのですね。
この人の出した反幸福の科学の動画を見ると、「教団の一番近くにいた人の言葉だから、この人を信じたほうがいいのだろうか?」と本気になって思ったものです。
それまで幸福の科学に対しては、称賛の声しか自分には浮かばなかったですが、息子の宏洋氏が言ってるのだから…という思いが強くなりました。
しかし、いま一度、信者の声や、大川総裁の講演や本を読んで、平等な視線でみると、やはり宏洋氏のほうが誤りではないか、と思うようになったのです。
そして、その宏洋氏の動画や本で言われていることは、間違いだらけである、ということで、教団から訴えられ、彼は7回も敗訴しているのです。
彼は一度は教団に帰依し、エルカンターレに奉仕するとスピーチで涙を流しながら話したこともあり、当会の映画に出演したこともあったのです。

それがどうして、反旗を翻すようになってしまったのか…非常に疑問でしょう?
私も疑問でした。
それを探るために、彼の本も読んでみました。
事実と違うとして訴えられたところと違う部分について読み込みました。
その部分で印象的に思ったのは、週6回のペースで習い事をさせられていた、ということです。
そして、彼の母親が何としても偏差値の高い大学への合格させようと躍起になっていたということですね。
総裁がなくなる前にすでに離婚していた前妻のきょうこさん(下写真)がです。

幸福の科学の開宗からわずか3年で、総裁の家族は高級マンションを6階分を借りて生活していたようです。
その1階につき100万円もの高値であったようです。
それが可能になったのだから、きょうこさんは総裁のカリスマ性や宗教性は本物とおもったのが自然でしょう。
ゆえに、宏洋氏を総裁と同じような高学歴の人間に仕立て上げようと躍起になってしまったのは、頷けます。
大川総裁は東大法学部、そしてきょうこさんは東大教育学部を卒業した、ということで非常に勉強が好きで、楽しかったのでしょう。
そういう人は、本を1冊読むだけで、精神的に参ってしまう人の心を理解しにくいのです。
かくいう私もそうでした(笑)。
大学時代は登録した授業は全部出席し、全部ノートを取り、4年間で300冊以上の本を読みました。

大学生ならば、こういうことができて当たり前と思っていたので、さぼりまくっている人の心が理解できなかったのです。
しかし、いろんな本を読んでいくうえで、そういう素質のある人とそうでない人がいる、ということを知り、そういう一律的な考えは捨てました。
きょう子さんは、その事実がわからなかったのでしょう。
宏洋氏を生んだのが20代後半で、あまり世間を広く見ることができなかった。
誰もが勉強が好きになり、本を読むのは習慣づけられる、という思いだったのでしょう。
しかし、それに気づくことができないまま宏洋氏にスパルタ教育を施しすぎてしまった。
宏洋氏の本や、幸福の科学の職員たちの書いた本を読むと、彼は大の勉強嫌いだったようです。
そういう人を好きにならせるのは不可能ゆえに、他の道で進ませるべきだったのはいうまでもないです。
こういう幼少時のスパルタ教育がトラウマになって、教団を非難しまくる生態になってしまったということが容易に想像できます。

きょう子氏の教育については、だれもが子育てはぶっつけ本番ゆえに、逐一咎めだてすべきではないでしょう。
それが誤りなのがわかったら矯正すればいいだけの話しです。
この記事を読んでいる父母さんも気を付けてほしいものです。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い式の感情になって、宏洋氏は、自分の父母のみならず教団まで批判する行動になってしまったのです。
そういった自分への父母の教育だけでなく、親とくに父親の生活習慣も、子供へ悪影響を与えていた、と私は分析するのです。
普通の父は、朝起きて、ごはんを食べて出勤する。
そういう態度を見て育った子供は、精神を健全にすることができるのです。
しかし、出勤せずに、家でテレビを見たり、パソコンをいじったり、本を読んでいる親とくに父を見て育つと、子供の精神は不健康になるのです。
「親が楽して生きているのに、なんで自分は苦労して生きていかなくてはならなんだ!」
という反発心を抱いてしまうのですね。
それが後々まで、親子の不信感につながり、険悪な仲にまで発展してしまうこともしばしばなのです。
やはり、大学教授、アトリエの先生、塾講師、陶芸家などの芸術家、こういった職を持つ父親をもった子供は、力強く健全な精神で生きていくことが困難になってしまうのが心理学的に明らかにされているのです。
いろんな科学に精通していた故.大川総裁(下写真)だったがゆえに、こういうことにも通じていたはずですが、過ちを犯してしまったようです。

この知識が、宏洋氏の教育時には抜け落ちてしまっていた。
そうならないためにはどうすればよかったか?
簡単です。
子供たちが起床する時間帯に、自分はいち早く起きて、ファミレスや喫茶店などに行って、書き物や読み物といったことをすべきであった、ということです。
やはり、教育はぶっつけ本番ゆえに、ちょっとした過ちが後々まで響くことを導いてしまった、ということです。
こういうことが大事と思った人は、自分のモラルを形成するときに、脳内に付け加えよ、ということです。
宗教というとどうしても祈願をする行為が基本としてありますが、こういう事象を見ると、ただ祈ってればいいか?
という疑問がおきますよね。
私は、大川総裁だけに縋ればいいのか?という疑問を抱くわけです。
ちがうでしょう、ということを言いたいわけです。
宏洋もまさに、ちょっとした過ちが原因で変化してしまったのですから、そこは厳然とした態度で臨まなくてはいけない、ということです。
私は幸福の科学には、信頼の幅としては大きい宗教ではありますが、全部を受け入れることはできない、ということは宏洋氏を見ればわかると思います。
もちろん、私は完璧からは程遠いので、私を見本とせよなどとは、いうわけはないです(笑)。
完璧なものはない、という前提で宗教に接していくのが大事、という意見に賛同してもらえる人には、以下の電子書籍はお勧めです!
●以下よりどうぞ。
『比較;大川隆法論 非信者が論じる大川隆法氏の信憑性と天才性』
→Amazon Kindle
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました!

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♯大川宏洋
♯反.幸福の科学
いかがわしい、変だ、これまでとは違う…こういったことが理由として挙げられるものです。
しかし、大人になったら、そういう短絡的な考えはせず、一度、その宗教について書かれた本を読んでみるべきでしょう。
1冊を最初から最後まで。

ことは宗教に限らず、いろんな分野で同じことが言えそうです。
それまで流行っていたグラビアアイドルとは違うタイプのグラビアアイドルが登場してきたら、だれもが訝し気に思うものです。
しかし、そのグラビアアイドルが何度も映像に登場すると、それに慣れてきて、逆に、そのグラビアアイドルが恋しくなったり、もっと長く登場すれば、国を代表するグラビアアイドル、といった感じで取り上げられたりするものです。
初めころに、貶していた人はどうしたの?と反論したくなるのです。
こういう歴史を鑑みると、その異物が出てきたら、まず、様子を見守り、その内容を詳しく見てみるのがいいでしょう。
そのうえで、それが気に入らなければ、そのアンチでいればいいだけの話しです。
ことは、幸福の科学でも一緒のようです。
そのアンチは、開宗当初はいたようですが、今に至っては鎮静化しているように見受けられます。
しかし、その団体内部に最大のアンチがいる、いや、いたという珍しいタイプです。
そう、この団体の故.大川総裁の息子である大川宏洋氏(下写真)です。

「反 幸福の科学」とか「幸福の科学 批判」といったワードで検索しても、この人が出した動画か出てこないのですね。
この人の出した反幸福の科学の動画を見ると、「教団の一番近くにいた人の言葉だから、この人を信じたほうがいいのだろうか?」と本気になって思ったものです。
それまで幸福の科学に対しては、称賛の声しか自分には浮かばなかったですが、息子の宏洋氏が言ってるのだから…という思いが強くなりました。
しかし、いま一度、信者の声や、大川総裁の講演や本を読んで、平等な視線でみると、やはり宏洋氏のほうが誤りではないか、と思うようになったのです。
そして、その宏洋氏の動画や本で言われていることは、間違いだらけである、ということで、教団から訴えられ、彼は7回も敗訴しているのです。
彼は一度は教団に帰依し、エルカンターレに奉仕するとスピーチで涙を流しながら話したこともあり、当会の映画に出演したこともあったのです。

それがどうして、反旗を翻すようになってしまったのか…非常に疑問でしょう?
私も疑問でした。
それを探るために、彼の本も読んでみました。
事実と違うとして訴えられたところと違う部分について読み込みました。
その部分で印象的に思ったのは、週6回のペースで習い事をさせられていた、ということです。
そして、彼の母親が何としても偏差値の高い大学への合格させようと躍起になっていたということですね。
総裁がなくなる前にすでに離婚していた前妻のきょうこさん(下写真)がです。

幸福の科学の開宗からわずか3年で、総裁の家族は高級マンションを6階分を借りて生活していたようです。
その1階につき100万円もの高値であったようです。
それが可能になったのだから、きょうこさんは総裁のカリスマ性や宗教性は本物とおもったのが自然でしょう。
ゆえに、宏洋氏を総裁と同じような高学歴の人間に仕立て上げようと躍起になってしまったのは、頷けます。
大川総裁は東大法学部、そしてきょうこさんは東大教育学部を卒業した、ということで非常に勉強が好きで、楽しかったのでしょう。
そういう人は、本を1冊読むだけで、精神的に参ってしまう人の心を理解しにくいのです。
かくいう私もそうでした(笑)。
大学時代は登録した授業は全部出席し、全部ノートを取り、4年間で300冊以上の本を読みました。
大学生ならば、こういうことができて当たり前と思っていたので、さぼりまくっている人の心が理解できなかったのです。
しかし、いろんな本を読んでいくうえで、そういう素質のある人とそうでない人がいる、ということを知り、そういう一律的な考えは捨てました。
きょう子さんは、その事実がわからなかったのでしょう。
宏洋氏を生んだのが20代後半で、あまり世間を広く見ることができなかった。
誰もが勉強が好きになり、本を読むのは習慣づけられる、という思いだったのでしょう。
しかし、それに気づくことができないまま宏洋氏にスパルタ教育を施しすぎてしまった。
宏洋氏の本や、幸福の科学の職員たちの書いた本を読むと、彼は大の勉強嫌いだったようです。
そういう人を好きにならせるのは不可能ゆえに、他の道で進ませるべきだったのはいうまでもないです。
こういう幼少時のスパルタ教育がトラウマになって、教団を非難しまくる生態になってしまったということが容易に想像できます。

きょう子氏の教育については、だれもが子育てはぶっつけ本番ゆえに、逐一咎めだてすべきではないでしょう。
それが誤りなのがわかったら矯正すればいいだけの話しです。
この記事を読んでいる父母さんも気を付けてほしいものです。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い式の感情になって、宏洋氏は、自分の父母のみならず教団まで批判する行動になってしまったのです。
そういった自分への父母の教育だけでなく、親とくに父親の生活習慣も、子供へ悪影響を与えていた、と私は分析するのです。
普通の父は、朝起きて、ごはんを食べて出勤する。
そういう態度を見て育った子供は、精神を健全にすることができるのです。
しかし、出勤せずに、家でテレビを見たり、パソコンをいじったり、本を読んでいる親とくに父を見て育つと、子供の精神は不健康になるのです。
「親が楽して生きているのに、なんで自分は苦労して生きていかなくてはならなんだ!」
という反発心を抱いてしまうのですね。
それが後々まで、親子の不信感につながり、険悪な仲にまで発展してしまうこともしばしばなのです。
やはり、大学教授、アトリエの先生、塾講師、陶芸家などの芸術家、こういった職を持つ父親をもった子供は、力強く健全な精神で生きていくことが困難になってしまうのが心理学的に明らかにされているのです。
いろんな科学に精通していた故.大川総裁(下写真)だったがゆえに、こういうことにも通じていたはずですが、過ちを犯してしまったようです。

この知識が、宏洋氏の教育時には抜け落ちてしまっていた。
そうならないためにはどうすればよかったか?
簡単です。
子供たちが起床する時間帯に、自分はいち早く起きて、ファミレスや喫茶店などに行って、書き物や読み物といったことをすべきであった、ということです。
やはり、教育はぶっつけ本番ゆえに、ちょっとした過ちが後々まで響くことを導いてしまった、ということです。
こういうことが大事と思った人は、自分のモラルを形成するときに、脳内に付け加えよ、ということです。
宗教というとどうしても祈願をする行為が基本としてありますが、こういう事象を見ると、ただ祈ってればいいか?
という疑問がおきますよね。
私は、大川総裁だけに縋ればいいのか?という疑問を抱くわけです。
ちがうでしょう、ということを言いたいわけです。
宏洋もまさに、ちょっとした過ちが原因で変化してしまったのですから、そこは厳然とした態度で臨まなくてはいけない、ということです。
私は幸福の科学には、信頼の幅としては大きい宗教ではありますが、全部を受け入れることはできない、ということは宏洋氏を見ればわかると思います。
もちろん、私は完璧からは程遠いので、私を見本とせよなどとは、いうわけはないです(笑)。
完璧なものはない、という前提で宗教に接していくのが大事、という意見に賛同してもらえる人には、以下の電子書籍はお勧めです!
●以下よりどうぞ。
『比較;大川隆法論 非信者が論じる大川隆法氏の信憑性と天才性』
→Amazon Kindle
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました!

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