・純粋培養された宗教などこの世に1つもない?空海も親鸞も景教(東方ネストリウス派)を学んでいた?(親鸞とユダヤ.キリスト)
こんにちは。
宗教というものは興味深いもので、その宗教独自で全く他の宗教に影響を受けていないものなど一切なかったというのが私の研究結果で分かったことなのです。
私はかなり前に、知り合いのつてで創価学会にはいることにしました。
この宗教団体は、日蓮正宗の信徒団体から発足しました。その名の通り、日蓮が起こした宗教なのです。
その宗教こそが、この世で最高の宗教である、という触れ込みだったので、どれだけ素晴らしい教えを講義されるのかと思いきや、どうという感動もなく、さほど学ぶものはなかったというのが正直な感想でした。
毎回毎回言っていることは一緒で、聴く意義が感じれなくなって、新聞の購読も、会合への出席も行かなくなりました。
そのことに公開することはなかったです。
そして、いろんな仏教を研究するうえで、日蓮が開宗に当たり、独自の教義を純粋培養して、築いたということではなかったことが明らかになりました。
その詳細に立ち入るとかなりの字幅を割いてしまいますので、そこに興味のある人は、以下、参考になる本(電子書籍.ペーパーバック)を読んでいただくのがいいでしょう。
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無から有を生み出した宗教はない。
これはどんな宗教でも一緒のようです。
ことは空海(真言宗)や親鸞(浄土真宗)でも一緒です。
空海(下写真)は景教(東方ネストリウス派)の教えを取り入れたのです。

空海は、その他、いろんな仏教もさることながら、儒教、道教などにも通じていて、それらを巧みに自身の宗教に採り入れたのです。
この人のことの発端は、遣唐使として中国に赴いたことだったのです。
そこでは、主に仏教の中でも最前線であった密教について学び、それを日本に帰国した時に、それを日本に広めたという前提になっていますが、それだけではなかったのです。
学者によっては、すでに空海は日本で景教について学び、それを更に学びたいという衝動で、中国に渡ったのでは、ということを言う人もいるのです。
その証拠に、西安にある大乗景教流行中国碑の模造碑(下写真)が高野山にあります。
高野山といえば、真言宗の本山の所在地です。
また、高野山の高山右近の兜に十字架があるのです。
高野山では儀式の前に十字を切り、院御廟前の灯篭に十字架があるのです。
まるでキリスト教の儀式のようですね。
空海は、中国に渡る前に、秦氏と接触あったという証拠があり、師匠であった勤操はもと秦氏だったのです。
その秦氏は、日本に景教をもたらした最大の功労者だったのです。
その代表は秦河勝(下写真)なのです。

そして、空海は遣唐使として中国に行った後、新約聖書を持ち帰ったというのです。
また、中国には景教寺院が4つあったそうです。
やはり、キリスト教は、イスラエルの出身ですが、陸続きになっていたがゆえに、いろんな人が行き来して、その後、中国にももたらされたのは、簡単に想像できることです。
やはり、いろんな観念は取り入れることで混交してしまうのです。
それが必然であり、そのことを批判しても仕方がない事なのです。
それをどのように自身や自身の社会に生かすかが問われている、としか考えようがないのです。
空海が死に際に曰く「私は、弥勒菩薩のそばに仕えるために、入定(逝去)するが、56億7000万年ののち、弥勒とともに再び地上に表れるであろう。」ということです。
キリストが、「私が再臨するときにクリスチャンは復活するだろう。」といったことと共通します。
また中国において、空海は遍照金剛という灌頂名をいただくのです。
遍照は、マタイ福音書5章16節にある「あなたがたに光を人々の前で輝かせ」から拝借したのではないでしょうか?
加持祈祷は真言宗では代表的なものですが、こういう観念はもともと、原始仏教にはないのです。
しかし、病気平癒のための祈りは景教ではあるのです。
ゆえに、景教から取り入れたのは言うまでもないのです、とは過言でしょうか?
大文字山の大文字火は有名ですが、空海が景教からとりいれて行なったというのが自然でしょう。
あの大文字火は、キリスト教の十字架が変形したモノでしょう。
お盆の習慣も思想も、もともと仏教にはないのですが景教では存在します。
このように意外と思われるモノからの取り入れはいろんな宗教をみていくと往々にしてあるのが興味深いのです。
ゆえに、いろんなものや宗教を尊重していくべきである、というのが私の主張であり、これだけを自身の精神の中に採り入れればいいという狭窄な理論には与しないのです私は。
そんな意見に同調していただければ、これに勝る喜びはないのです。
次回は親鸞の景教の取り入れに関して話していきます。
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今回はこれにて失礼いたします。
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