宗教団体の成立は2パターンある? どちらのパターンの宗教でも、維持すべき生活スタンスはどういうものか? (親鸞とユダヤ.キリスト)
こんにちは。
1つの宗教団体を形成するのは2つのパターンがあって、1つは、その団体の長が自ら団体をつくると宣言して開始するパターン。
もう1つは、1つの団体をつくるつもりは全くなかったけれども、ある1人のカリスマ的な人物の行動に多くの人がついていき、そこでいつしか1つの宗教団体ができていたというパターン。
この2つがあるようです。
キリスト教の場合、後者のようです。

イエス.キリスト(上写真)存命時のユダヤ教は、エッセネ派、パリサイ派、サドカイ派に分かれていた。
エッセネ派の中には過激なゼロテ党というのがあった。
イエスはそのゼロテ党員だった。
エジプトからの錬金術に通じたゼロテ党の賢者たちは、天童イエスの将来に一方ならぬものを感じ、他派からの干渉を避けて彼を隔離してひそかにエジプトへ送った。
すべてを理解したイエスはユダヤ教のラビたちからのどんな問答に対しても負けなかったようです。
カバラの秘儀を会得したイエスは秘術も会得していた。
パウロは、その熱烈さのあまり、イエス.キリストの教えを広めるにとどまらず、キリストそのものを神に祀り上げてしまった。
これがキリスト教の始まりなのだそうです。
こういった1人の神秘的な能力に惹かれて、宗教団体ができるパターンは往々にしてあるのが研究結果でわかりました。
秘術や、凡夫ではどうやってもたどり着けない能力を備えた人間に追随して行きたくなる衝動は、古今東西、人間に共通してあるようです。
その人間の数があまりに多くて、いつしか宗教団体に発展してしまう、というようなことですね。
そして、神秘的な能力は持ち合わせてはいなかったけれども、そのあまりに真摯な態度や惹かれざるを得ない理論や書物の制作によって多くの人を惹き付けて、いつしか1つの団体になっていた。
それが親鸞の浄土真宗のようです。
親鸞には、1つの宗教団体をつくるつもりはなかったけれども、布教の結果、いつしか寺ができ、団体ができていたのです。
明治期に、宗教団体には、団体名称をつけなくてはいけない法律ができて、その名が浄土真宗になったのです。
その宗教団体の魅力は、さしたる難しい理論を唱えることなく、誰でも日々実践できるということでしょう。
日々,堂内や山を走ったり、堂内の雑巾がけをしたり、何十もの日数をかけて難解な文章を読み解くといった苦行をすることなく、南無阿弥陀仏と唱えれば誰でも死後、極楽浄土に往生できる、という実践内容ゆえに多くの人を惹き付けたのでしょう。

その結果、浄土真宗は日本で一番多くの信者を抱える団体にまでなったのです。
ことは、日蓮系の団体も一緒でしょう。
そういった苦行も必要なく、ただ南無妙法蓮華経と唱えれば、ことは必ず成就するという教えは多くの人を惹きつけるのです。
日蓮正宗の信徒団体だった創価学会は、日本でベスト5に入る信者の多さを誇るのです。
こういった簡便さが人を惹きつけるのに必要なことは間違いありません。
そして、現代になればなるほど、生活は便利になり、宗教に縋らなくても生活していけるのであれば、科学的な恩恵に目が行きがちになります。
そして、神秘体験や霊能といったことは、少しばかりあり得ると信じながらも、そういうものを日々の生活に盛り込むのはちょっと…という気になる人が多く出てきてしまうのもまた致し方ないことでしょうか?
そういうことを教義に盛り込んでいる宗教団体よりも、盛り込まない団体の方が無難に思えてくるのも致し方ないでしょう。
その能力を自身が証明せよといわれても凡人にはできた話しではないのですから。
そういう無難な宗教である浄土真宗や日蓮正宗系の団体の方が一般的には魅力的になるのでしょう。

しかし、どちらも、私が研究してきた結果、生活上、人生上、まだ盛り込むべきことはあるのではないか?
これで万全か?
という疑問点が残るのが正直なところです。
「これさえ極めれば生活は盤石!」と思われる宗教は私には1つもなかったというのが正直なところです。
偉そうですが(笑)、完璧さがないということです。
それは完璧な人がいないのと同様です。
私だって完璧ではないのです。
それに、完璧な宗教などないので、「この宗教に入れば全部大丈夫だよ!」といったことは絶対に言えないので、創価学会に属したことがあった私ですが、誰にもこの団体への入会を勧めたことなどないのです。

また、ほかにもそういう宗教は見いだせなかったのです。
ゆえに、これからずっと無宗教になるのでしょう私は。
しかし、神や仏の存在は信じているので無神論者ではないのです。
でも誰しも、宗教的な生活はどの時代においても必須のようで、宗教など全部なくなると思われても、絶対になくなることはないのです。
ゆえに、どこかの宗教に属すことは良い事でしょう。
しかし、その他、必須と思われるものはいくらでも存在するので、他の分野でも学び続けながら、それを加味していくことはものすごく重要でしょう。
●そんな立場に共鳴できる人におすすめなのが以下の電子書籍.ペーパーバックになります!(※ペーパーバックとは、注文が入った後に、印刷.製本されて発注者のお家に配達されるシステム本の事です!電子書籍850円、ペーパーバック1738円で提供中です!)

⇒親鸞を貫くユダヤ.キリスト性
今回はこれにて失礼いたします。
ありがとうございました!

「この書籍は購入して読むことをお勧めします!
※
珠肌ランシェル
ラグジュアリーホワイト
リペアウォーター
親鸞とユダヤ.キリスト ホーム
コメントを書く... Comments