人の気持ちを理解するには最高の宗教に入っていることが最重要…いやそんなことないです。 (幸福の科学)
今回は、宗教だけに縋っていれば幸せになれるのか、という主題で話しをしていきたいです。
私たち日本人は、24時間の間に朝昼晩があります。
実に当たり前のことです。
しかし、世界では、それがない国があるのです。
それが北欧のノルウェイです。

日が差さない月が年に2か月間続くのだそうです。
それゆえに、日差しがなくなり、それがないゆえに、朝起きてもアドレナリンが出ずに、気が滅入ったままになり、鬱を抱えている人は、その期間に自殺してしまうパターンも往々にしてあるのです。
ゆえにノルウェイは自殺者の割合がかなり高いのです。
これには驚きました。
そんな国があったのか、ということですね。
確かに、滅入るような疲れが前日にあったり、嫌なことがあって次の日を迎えたりしても、次の日に起きて太陽の日差しを浴びていたら自然とそういった感情が霧消してしてしまっていたりすることがままありました私には。
しかし、ノルウェイでは朝起きても日差しが出ないのですから、アドレナリンが出ず、そのまま嫌な感情が継続して、ついには自殺してしまう人が続出…こんなパターンもあるのかと、驚きました。

しかし、こういうノルウェイの人たちのような経験もないのに、自殺してしまう人に対して、だらしがないとか、深く考えすぎだ、といったような批判はすべきではないでしょう。
2か月間も、日が差さない生活をしたことがないのですから、他の国の人たちは。
そういう経験をしながら、疲れたり、嫌な感情を抱えた上で、死にたくなる感情を抑えて生還した、という経験がないのならば、むやみにその感情に囚われている人を批判すべきではないのです。
こういう感情は、宗教に入ることによって霧消できるのでしょうか?
ある程度は可能でしょう。
宗教に入れば、経文を唱えたりすることで意気が上がりますし、宗教内には心優しい人が大勢いますから、その人たちに励ましを受けることもあるでしょう。

しかし、完全に雲散霧消してしまうことはできた話しではないでしょう。
自分の入っている宗教が素晴らしいと喧伝したい気持ちはわかりますが、完璧なものなどないのです。
完全に解決できるなどと大言壮語を吐く人は、物事を深く探求する資質がないのです。
そういう人の言葉は通りすぎるのがいいでしょう。
私も信用しません。
本当に相手を思いやる心を持っている人ならば、同じような体験を自ら進んで受けようという人のことです。
ノルウェイの日が差さない月にも、自ら進んで滞在して、そこに住む人たちの気持ちを量ろうという人こそが真の優しさを持った人なのでしょう。

ノルウェーでは自殺者多い、ということを知って、日光を浴びることによるアドレナリンが放出しているから自分は鬱を改善できた。
憂鬱だったが光を見ることで雲散霧消していく気が芽生えていたということが分かった。
それは失って初めて分かるものなのです。
やはり体験、あるいは体感というものが、人を理解するためには非常に大事なことなのです。
素晴らしい宗教に入ることが最重要…全然ちがいます!(笑)
体験、体感が大事なのです。
そういう経験を多く積んだ人こそが、人の上に立つ人としての資質がある、ということなのでしょう。
そんなことを考えてしまいました。
こういうスタンスに共鳴できる人におすすめなのが以下の電子書籍です。
●以下よりどうぞ!
『比較;大川隆法論 非信者が論じる大川隆法氏の信憑性と天才性』
→Amazon Kindle
今回はこれにて終了します。
ありがとうございました!

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私たち日本人は、24時間の間に朝昼晩があります。
実に当たり前のことです。
しかし、世界では、それがない国があるのです。
それが北欧のノルウェイです。
日が差さない月が年に2か月間続くのだそうです。
それゆえに、日差しがなくなり、それがないゆえに、朝起きてもアドレナリンが出ずに、気が滅入ったままになり、鬱を抱えている人は、その期間に自殺してしまうパターンも往々にしてあるのです。
ゆえにノルウェイは自殺者の割合がかなり高いのです。
これには驚きました。
そんな国があったのか、ということですね。
確かに、滅入るような疲れが前日にあったり、嫌なことがあって次の日を迎えたりしても、次の日に起きて太陽の日差しを浴びていたら自然とそういった感情が霧消してしてしまっていたりすることがままありました私には。
しかし、ノルウェイでは朝起きても日差しが出ないのですから、アドレナリンが出ず、そのまま嫌な感情が継続して、ついには自殺してしまう人が続出…こんなパターンもあるのかと、驚きました。
しかし、こういうノルウェイの人たちのような経験もないのに、自殺してしまう人に対して、だらしがないとか、深く考えすぎだ、といったような批判はすべきではないでしょう。
2か月間も、日が差さない生活をしたことがないのですから、他の国の人たちは。
そういう経験をしながら、疲れたり、嫌な感情を抱えた上で、死にたくなる感情を抑えて生還した、という経験がないのならば、むやみにその感情に囚われている人を批判すべきではないのです。
こういう感情は、宗教に入ることによって霧消できるのでしょうか?
ある程度は可能でしょう。
宗教に入れば、経文を唱えたりすることで意気が上がりますし、宗教内には心優しい人が大勢いますから、その人たちに励ましを受けることもあるでしょう。

しかし、完全に雲散霧消してしまうことはできた話しではないでしょう。
自分の入っている宗教が素晴らしいと喧伝したい気持ちはわかりますが、完璧なものなどないのです。
完全に解決できるなどと大言壮語を吐く人は、物事を深く探求する資質がないのです。
そういう人の言葉は通りすぎるのがいいでしょう。
私も信用しません。
本当に相手を思いやる心を持っている人ならば、同じような体験を自ら進んで受けようという人のことです。
ノルウェイの日が差さない月にも、自ら進んで滞在して、そこに住む人たちの気持ちを量ろうという人こそが真の優しさを持った人なのでしょう。
ノルウェーでは自殺者多い、ということを知って、日光を浴びることによるアドレナリンが放出しているから自分は鬱を改善できた。
憂鬱だったが光を見ることで雲散霧消していく気が芽生えていたということが分かった。
それは失って初めて分かるものなのです。
やはり体験、あるいは体感というものが、人を理解するためには非常に大事なことなのです。
素晴らしい宗教に入ることが最重要…全然ちがいます!(笑)
体験、体感が大事なのです。
そういう経験を多く積んだ人こそが、人の上に立つ人としての資質がある、ということなのでしょう。
そんなことを考えてしまいました。
こういうスタンスに共鳴できる人におすすめなのが以下の電子書籍です。
●以下よりどうぞ!
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今回はこれにて終了します。
ありがとうございました!

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