現代の世相と経済状況を考慮して大学通学の是非を考えるべし? (加藤秀俊)
こんにちは。
前回、今はサラリーマンの平均収入がかつての好景気の時代よりも減っているにもかかわらず、大学の学費は上がっている。
しかも、そんな時代に大金を払ってまで受講する価値は大学にはない。
この2つを根拠に、大学に無理矢理行く必要はない。
もし行くならば学費の安い通信制を選べ。
ということを話しました。
これは切実な問題です。
奨学金を借りて、大学の4年間を過ごす。

そして卒業してからは、その返済に追われるのです。
大学の勉強を代替するするものは、まさに学問の本を読んで自主的に勉強することでこと足りる、ということも話しました。
いま奨学金を借りている人の割合は学生全体の55%にまで及ぶようです。
私の大学時代は2割以下、しかも借りる額はかなり小さかったのです。
それで順調に返せればよいのですが、それができなくなって、破産宣告を受ける人も続出しているようです。
それを奨学金破産というのだそうです。
私の大学時代には、そんな単語はなかったです。
大学になど行かずとも、独学で世界に名だたる名を残した人や、私が敬愛していた故.加藤秀俊氏(下写真)の友人知人で、大学にいかずとも、独学で学びに学んでものすごい教養を成した例もあるということを、その著『独学のすすめ』という本で知ることができました。

要はやる気、知的好奇心であって、どこの大学を出たかではないことを痛感させられました。
私の知り合いの東京国際大学の学生で、親が離婚して、母親と一緒に過ごしながら、その人は派遣の建設現場のバイトをしているという例があります。
しかし、この大学はかなり学費が高いのです。
入学時の初年度の学費は150万円です。
これには驚いて、仰天してしまいました。
私の大学時代は、どこの大学でも1コマの講義料は2500円くらいでした。
しかし、この大学の1コマの講義料は4000円になる計算になります。
そんな価値は絶対にない!と断言します。
片親ですからかなり年収も低いです。
そしてかなり高い授業料の大学に通う…これでは財政が逼迫してしまいます。
声高に言えなかったです、「辞めるべき」などということは。
折角、苦労して受験勉強して、それで合格を勝ちとり、大学卒の肩書を取ることを目指しているのですから。
しかし、大学で受けた講義が、卒業後におおいに高年収に繋がるのであれば、無理やりにでも行くべきでしょうが、実際はそんなことはないのです。

実際に社会に出て役立つことは大学で学べることは確かですが、それは本で代替できるのです。
しかも、各種公務員試験は、大学卒の肩書がなくても受けれるのです。
公認会計士試験、司法試験、弁理士試験、行政書士試験などはいずれもすべて高校卒でも受験は可能なのです。
ゆえに、真に高収入を目指すならば、こういう試験のためにお金と時間を使った方がかなり得策であることは間違いないです。
しかし、何故、私の父親の世代、いわゆる団塊の世代といわれる世代は、一億総中流国家といわれる時代を過ごしてきて、30年以上務めれば誰も必ず年収1000万円といわれていたのに、今の世代はそういう恩恵を受けれないのか?
それはいろんな理由があり、アジア.アフリカや中南米などが経済的に台頭してきたからですね。
日本や欧米諸国だけが経済的に勝てる時代ではなくなってしまったのです。
そして、団塊の世代に比べて今の時代、国民のだれもが必需品は買いそろえてしまい、国民全体が血眼になって買いたいものがないからですね。

いわば成熟社会でほしいものがない社会なのです。
そうなれば、経済成長は緩慢なものになるのは必然でしょう。
ゆえに、年収1000万円もの金額を得れる人は、限られた例になってしまったのです。
ゆえに、日本人の平均年収は下がっていっているのですが、それは今の世代の父母が金稼ぎに無能であるということではないのです。
世相の事情ゆえなのです。
こういう世相にもかかわらず、大学の学費はどこも上がっている。
大学に高い授業料を払っていくには、リスクが高いということを認識した方がいいのです。
1990年代の中盤から派遣労働の台頭が始まったのです。
こういう世相ゆえに、多くのお金を企業も出し渋るようになってのこういう結果なのです。
興味ある人は、その歴史を調べ勉強してはいかがですか?というのが願いです。
もう一度確認しておきますが、勉強の習得は大学を出たかどうかではなく、自身その気があるかどうか、が最大限に必須であるということです。
それを実感したならば、即実行に移すべきでしょう。
その結果が良くなるように祈願しています。
●このページに書いてあることに共鳴してくれる人がいるならば、以下の電子書籍.ペーパーバックを読むことをお勧めします。(※ペーパーバックとは、注文が入ったらソフトカバーで印刷をして購入者の家に届けるシステム本のことです)
⇒加藤秀俊‐この社会学者を科学する
今回はこれにて終わります。
ありがとうございました。
失礼いたします。

・加藤秀俊ホーム
前回、今はサラリーマンの平均収入がかつての好景気の時代よりも減っているにもかかわらず、大学の学費は上がっている。
しかも、そんな時代に大金を払ってまで受講する価値は大学にはない。
この2つを根拠に、大学に無理矢理行く必要はない。
もし行くならば学費の安い通信制を選べ。
ということを話しました。
これは切実な問題です。
奨学金を借りて、大学の4年間を過ごす。
そして卒業してからは、その返済に追われるのです。
大学の勉強を代替するするものは、まさに学問の本を読んで自主的に勉強することでこと足りる、ということも話しました。
いま奨学金を借りている人の割合は学生全体の55%にまで及ぶようです。
私の大学時代は2割以下、しかも借りる額はかなり小さかったのです。
それで順調に返せればよいのですが、それができなくなって、破産宣告を受ける人も続出しているようです。
それを奨学金破産というのだそうです。
私の大学時代には、そんな単語はなかったです。
大学になど行かずとも、独学で世界に名だたる名を残した人や、私が敬愛していた故.加藤秀俊氏(下写真)の友人知人で、大学にいかずとも、独学で学びに学んでものすごい教養を成した例もあるということを、その著『独学のすすめ』という本で知ることができました。
要はやる気、知的好奇心であって、どこの大学を出たかではないことを痛感させられました。
私の知り合いの東京国際大学の学生で、親が離婚して、母親と一緒に過ごしながら、その人は派遣の建設現場のバイトをしているという例があります。
しかし、この大学はかなり学費が高いのです。
入学時の初年度の学費は150万円です。
これには驚いて、仰天してしまいました。
私の大学時代は、どこの大学でも1コマの講義料は2500円くらいでした。
しかし、この大学の1コマの講義料は4000円になる計算になります。
そんな価値は絶対にない!と断言します。
片親ですからかなり年収も低いです。
そしてかなり高い授業料の大学に通う…これでは財政が逼迫してしまいます。
声高に言えなかったです、「辞めるべき」などということは。
折角、苦労して受験勉強して、それで合格を勝ちとり、大学卒の肩書を取ることを目指しているのですから。
しかし、大学で受けた講義が、卒業後におおいに高年収に繋がるのであれば、無理やりにでも行くべきでしょうが、実際はそんなことはないのです。
実際に社会に出て役立つことは大学で学べることは確かですが、それは本で代替できるのです。
しかも、各種公務員試験は、大学卒の肩書がなくても受けれるのです。
公認会計士試験、司法試験、弁理士試験、行政書士試験などはいずれもすべて高校卒でも受験は可能なのです。
ゆえに、真に高収入を目指すならば、こういう試験のためにお金と時間を使った方がかなり得策であることは間違いないです。
しかし、何故、私の父親の世代、いわゆる団塊の世代といわれる世代は、一億総中流国家といわれる時代を過ごしてきて、30年以上務めれば誰も必ず年収1000万円といわれていたのに、今の世代はそういう恩恵を受けれないのか?
それはいろんな理由があり、アジア.アフリカや中南米などが経済的に台頭してきたからですね。
日本や欧米諸国だけが経済的に勝てる時代ではなくなってしまったのです。
そして、団塊の世代に比べて今の時代、国民のだれもが必需品は買いそろえてしまい、国民全体が血眼になって買いたいものがないからですね。
いわば成熟社会でほしいものがない社会なのです。
そうなれば、経済成長は緩慢なものになるのは必然でしょう。
ゆえに、年収1000万円もの金額を得れる人は、限られた例になってしまったのです。
ゆえに、日本人の平均年収は下がっていっているのですが、それは今の世代の父母が金稼ぎに無能であるということではないのです。
世相の事情ゆえなのです。
こういう世相にもかかわらず、大学の学費はどこも上がっている。
大学に高い授業料を払っていくには、リスクが高いということを認識した方がいいのです。
1990年代の中盤から派遣労働の台頭が始まったのです。
こういう世相ゆえに、多くのお金を企業も出し渋るようになってのこういう結果なのです。
興味ある人は、その歴史を調べ勉強してはいかがですか?というのが願いです。
もう一度確認しておきますが、勉強の習得は大学を出たかどうかではなく、自身その気があるかどうか、が最大限に必須であるということです。
それを実感したならば、即実行に移すべきでしょう。
その結果が良くなるように祈願しています。
●このページに書いてあることに共鳴してくれる人がいるならば、以下の電子書籍.ペーパーバックを読むことをお勧めします。(※ペーパーバックとは、注文が入ったらソフトカバーで印刷をして購入者の家に届けるシステム本のことです)
⇒加藤秀俊‐この社会学者を科学する
今回はこれにて終わります。
ありがとうございました。
失礼いたします。

・加藤秀俊ホーム
コメントを書く... Comments