大学での学問を学ぶ意義は?そのアプローチはどうすればいい? (加藤秀俊)
こんにちは。
大学の勉強は、何かと賛否両論も巻き起こる性質のものであることが実感しています。
高校までの勉強にはない理論を、そこでは学ぶわけですが、その理論はどうすれば忘れないか?
どうして学ぶ必要があるか?
といった疑問がわくでしょう。
例えば、経営史という科目は経営学部にはあるでしょう。
しかし、それはどうして学ぶ必要があるのでしょうか?
経営史はそれを学ぶことで、現代の経営に生かすことできるからなのですね。
過去、人類が経てきた経営における失敗や成功理論、それを現代の経営に参考になるように存立しているのです。
こういう経営をしていたら成功した、あるいは逆に失敗した。
それを踏まえていれば、これからの経営を行うに際して、指針が得れるわけです。
そんなことは経営者にならない人は学ぶ価値はないんじゃないか?
そんなことはないのです。
これから誰もが社会に出て、企業に入るわけですから、自分が平社員であろうが管理職であろうが、そこで学んだことは生かせるはずです。
企業全体のマネージメントに、意見をするに際して、経営史で学んだことを参考に、その是非を問うことをなしなくてはならないでしょう。
こういうことをしたらいいんじゃないか?
ああいうことをしたらいいんじゃないか?
といったことが心にいっぱい芽生えてきたら、自身で経営をしていくのがいいのではないか、と思われてならないですね。
そう、起業するのです。
逆にそういう思いが芽生えてこないのであれば、そのままその会社に留まるのがいいでしょう。
しかし、これは起業がよくて、雇われるのがいけないといっているのではないのです。
どちらも神の前では一緒です。平等です。
起業家を目指そうと、雇われ人を選ぼうが、学問にはなにがしかの役立つ理論が学べるのです。
元より、経営者を目指そうとしている人には、かなり参考になることでしょう経営史は。
そこにおいて改善をしていくうえで、自身の意見なりを上奏するに際して、大事なのは、その理論を覚えておくことでしょう。
しかし、それを忘れてしまうパターンは誰にだってあります。
そうならないように、大学で使ったノートなり、レポート用紙なりは保存しておくのが必須になります。
それを時折見なおすなりすれば、また思い出すことでしょう。
また、その経営史についてですが、年末の試験において、理論を論述しますが、その際に、経営の歴史について論述するだけでは、及第点をくれない場合があります。
それは先に書いた通り、現代の経営を良き方向へ生かすために経営史はあるのですから、現代の経営についても勉強しておくことが必須になります。
それはどのように学ぶか?
現代の経営について書かれた新書の類いを1冊は最低読んでおくべきでしょう。
その2つを兼ね合わせて論じていくが大事なのです。
現代の他の分野についても精通していなくてはならないのです。
社会学とか経済学とか、法学とか、歴史学とかいろいろです。
精通とは大仰なと苦笑を誘いそうですが…(笑)
でも、それぞれの学について新書1冊読めばいいでしょうし、足りない人は、もっと読めばいいでしょう。
もっと読みたい、1冊では物足りない、という人はどんどん読んでいくのがいいでしょう。
お金のない学生であれば、中古本屋の100円コーナーで売っているものでもかなり参考になるでしょう。
それらの本で学んだ内容も忘れないためには、ノートに書いておくなり、ワードに書いておくことが重要でしょう。
このようにすくなくとも2面において学んでおかなくてはならない性質のものなのです、学問というものは。
ゆえに、どの科目もそういう性質なのであれば、シーズンオフから、その準備をしておくのが正当なのです。
大学の科目は1つの科目で4単位とされています。
それは1回の講義につき、4時間の予習をしておくことが必要だからです。
そんな勉強している人がどれだけいるか疑問ですが…(笑)。
これだけするのは、やはり大学院生でしょう。
学部生ではちょっと無理かなという気もしますが、それだけ準備が必要ということです。
そういうことが苦でないという人は、学問に向いていることでしょう。
私が敬愛していた故.加藤秀俊氏(下写真)は、それを地でおこなっていたようです学部生時代も。
1日に1冊本を読むということも課していたといいます。
その積み重ねが、100冊以上もの本の出版、12冊の著作集発刊、2冊の社会学選集発行にまで至ったのです。
こういう過去からの積み重ねが大事なのです著作物の発行には。
●そんな人生をかいまみて、どのように周囲に影響を与えることが出来るかを知りたい人には以下の電子書籍,ペーパーバックをお勧めします。(※ペーパーバックとは、注文が入ったらソフトカバーで印刷をして購入者の家に届けるシステム本のことです)
⇒加藤秀俊‐この社会学者を科学する
今回はこれにて終わります。
ありがとうございました。
失礼いたします。

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