創造力は一般職には無用?そんなことはないです。誰にでも必須です。そのわけは? (加藤秀俊)
こんにちは。
学者の仕事とは、社会に生起するいろんな事象について、一般市民の立場からちょっと距離をおいて、その是非について構造を明らかにして、それがよいことなのか悪いことなのかを論じていかなくてはいけない性質をもっているのです。
ゆえに、大衆に迎合するわけでもなければ、なんでもかんでも反論すべきものでもないのです。
結果的に迎合することもあれば、反論ばかりになる結果になることもあるでしょう。
しかし、それぞれの際において、その理由を詳らかに説明しなくてはいけないのは言うまでもないのです。
ゆえに、毎回毎回、提示されたことについて吟味しているようでは、一般のサラリーマンは務まらないでしょうし、そういう人ばかりでは仕事場はカオス状態になってしまうことは必至です(笑)
しかし、そういうように物ごとを逐一考えてしまう脳内の性質をもっている人は、学者、知識人といわれる人に向いているのでしょう。
ただし、誰もが唸るような内容のある議論が出来なくては話になりませんが。
そういう資質のある人間として、日本が誇る経済企画庁の長官まで務めた故.堺屋太一氏(下写真)をあげれるでしょう。
この人は非常に慧眼な脳をお持ちだったようで、氏の出したどの本も一気に読み入ってしまう威力を秘めていました。
海外には氏の学説を支持する学派まであったようです。
そんな人は稀でしょう。
そんな堺屋太一は事務職は苦手だったといいます。
1つ1つの物事について逐一考えてしまっていたようで、それでは事務職は務まらないのは言うまでもないでしょう。
しかし、そういう人はそういう職ではなく違う職を探して就くべきなのは言うまでもないです。
そこで思い起こすのは、大学での学問は、物事の詳細について構造的に明らかにして、そこに内在する問題点を、良き方向へ変えるための方策を考えて行動に移すことである、ということを学んだことです。
その行動をする力が創造力ということであるというのです。
その創造力の養成が大事ということです。
そういう脳内でいる人は事務職には向いていない、というのであれば、大学でみっちりと学問を学んでしまった人は、事務職には向いていない人を量産してしまう、ということにもなりかねないです。
しかし、それは杞憂に終わるでしょう。
やはり学問のきらいな人は、やはりいつまでたっても嫌いなままですから、そういう訓練をしたところで、卒業後は完全に精神の行き先は自由に決めることになるというのであれば、やはりそんなに創造力を尽力をつくして養成する人は稀でしょう。
しかし、ことの大小はあれ、創造力は誰にも必須でしょう。
良きものを創造していくのは社会に生きる市民として重要でしょう。
また堺屋太一のような創造力の発揮が求められる学者その他、知識人を目指すにしても、普通の一般企業に勤めるにしても、創造力は必須でしょう。
やはりどんな場所でも問題点はあるのですから、それを改善していくのは大事です。
それをそのまま放置していては、問題は大きくなるだけです。
しかし、その創造力のバイアスがかかりすぎると、仕事にはならないということです。
そうはいっても、そのアティチュードを改められないというのであれば、その人は起業した方がいいのかもしれません。
その問題点を放置していられないし、しかも今の企業ではやっていられないというのであれば、起業しかないと思われてならないです。
しかし、起業にはリスクが伴いますから、そこは勉強に勉強を重ねてから行動を起こすのが大事なのは言うまでもないことです。
そして、そういった創造力の養成に興味のない人でも、何かしらの本を読むことはお勧めしたいのです。
論文で書かれた本というのは、問題点を明らかにして、それを読んだ人に何かしらのアクションを起こしてもらうことを期待しているのですから。
昨今の食べ物には、いろんな添加物が入っていて、それを長期にわたって食べ続けることによっていろんな障害や病気を引き起こすことが明らかになっているです。
それを食さないように、他のもので代用することをお勧めしたいのです。
そんなことは国が許可しているから、大丈夫だろう、そんなこと逐一学ぶのは面倒くさい、という人が少なからずいるのは古今東西変わらぬ事実ですが、なぜ、国がそのようなものの添加を許可しているのかも、本を通して学んでいただくほかないです。
私がそういう内情をしていることを指摘するよりも、その手の本を1冊通して読むことで納得がいくはずです。
その手のプロの言葉を読むのが一番いいのです。
昨今の社会には危険なものがいっぱいある。
それはどのようなもので、どうして添加されているのか?
何故、それを国が許可しているのか?
こういった一連の事柄は、本を通して学んでもらうほかないです。
●そんなスタンスに共鳴してもらえる人であれば、以下の電子書籍.ペーパーバックはお勧めです! (※ペーパーバックとは、注文が入ったらソフトカバーで印刷をして購入者の家に届けるシステム本のことです)
⇒加藤秀俊‐この社会学者を科学する
今回はこれにて終わります。
ありがとうございました。
失礼いたします。

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