思想や宗教は、半開の状態や文盲率が高い時こそ爆発的に広がる? (親鸞とユダヤ.キリスト)
こんにちは。
これまでの人類の歴史を垣間見ると、宗教はいろんな思想や他の宗教にふれることで、それらの一部を取り入れることで生き残ってきた、ということがわかりました。
いきなり無から生まれでて、それだけで純粋培養された宗教など1つもないということがわかります。
人類が文字というものを創始し、それが爆発的な広がりを見せるには、そこが未開、あるいは未開に近い状態の場合に効果的になるのが歴史をみればわかります。
こと宗教も一緒です。
人類が宗教を創始して、それが広がりを一気に広がりを見せるには、そこにほとんど他の宗教がない状態のときに有効なのです。
こと日本においても、社会を超越する思想や宗教も、そういう半開の状態において一気に広がったのがわかります。
古代日本の仏教も一緒です。
また、第二次世界大戦後に、世界を席巻した社会主義も一緒なのがわかります。
この思想は、その政権樹立にまで成功したのは、文盲率の高い国でこそ有効だったのです。
その社会主義という思想は、私有財産を認めず、働いていれば、誰もかれもが食料や消費財をもらえて、普通に生活していけるという思想のことです。
そのためには国家が、金銭や事物を一切管理しておくのが前提になっていたのです。
これは、一見ユートピアのような素晴らしい理想をもった思想に見えますが、実際はそうではなかったのです。
その内容についてはここでは不問にしておきましょう。
しかし、その思想を元にした政権を樹立出来たのは、いずれも文盲率の高い国ばかりだったのです。
逆に文盲率が低ければ、教育が施される。
教育が施されれば、多くの思想が生まれ、反論の余地が大きくなる。
それで、反対意見が噴出して実行に移せないままに終わってしまった。
その例として日本も挙げれるのです。
戦後の2大政党は、自民党と社会党だったのです。
しかし、91年に社会主義国の代表国家であったソ連が、経済的に立ち行かなくなり崩壊し、それを端緒に世界で一気に社会主義政権が崩壊していったのを機に、社会党も大幅に支持を失っていったのです。
60年代や70年代に色んな国で、社会主義思想が蔓延し、「我が国は社会主義に移行すべきだ」といった論調の本が頻出しましたし、その論調で今見て興味深いのは、「いまや社会主義国は世界の半分近くにまで登っている。これから先も社会主義国はどんどん増えていくだろう」というものです。
しかし実際にそうはならなかったのは、社会主義思想は、ある程度まで妥当するが、それ以降は立ち行かないということだったのです。
その内容についてはここでは不問にしておきましょう。
こと、話しを宗教に戻すと、やはり、文盲が多いときに広がりが早い、ということがわかると思います。
日本の古代宗教に最大限寄与したのは、ユダヤ教だったのです。
それは最近もそうですが、もう80年代頃から、そのことは指摘されているのですが、ユダヤ人でしかも、景教に改宗していた秦河
勝(下写真)という人物が、すでに7世紀に日本にやってきて、その宗教を全国に弘めていったのです。

その土台が、今でも生きているのです。
それのみならず、いろんな仏教にも影響をおよぼしていたのです。
その影響を受けた仏教の開祖の1人が親鸞だったのです。
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⇒親鸞を貫くユダヤ.キリスト性
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